OSCARTech®コンパイラ v2.2の一般販売記念キャンペーンについて

 オスカーテクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小野隆彦、以下 オスカーテクノロジー)は、「OSCARTech®コンパイラ v2.2(以下OTC)」の一般向け販売開始を記念して、「試行評価サービス」を一部無料で受託するキャンペーンを実施することとなりましたのでお知らせします。
 今回のキャンペーンはプログラムのマルチコア化対応に苦慮されている場合に、ツールの有効性を無料で確認できる絶好のチャンスです。OTCは逐次プログラムをマルチコアプロセッサ用に自動並列化するソフトウェアです。従来型の自動並列化技術ではなしえない高速化を実現するとともに消費電力を極限まで抑えることができます。マルチコア化してもなかなか効果が上がらない悩みを解消する強力なツールです。

試行評価サービスについて
 逐次プログラムをマルチコアに対応させるには並列化する必要があります。そのためには並列化できる部分を見つけ出し、並列動作するように書き換える作業が必要です。OTCは自動的にこの作業を行いますが、達成できる並列性能はプログラムの記述の仕方(並列化に適しているかどうか)によって異なるため、本格的な作業を展開し始める前に解析して並列性抽出に関する情報をご提供する「試行評価サービス」をお勧めしております。
 試行評価サービスにはプログラムのソースコードを直接解析する「静的解析ステップ」と実際に並列化されたプログラムをマルチコア上で動作させて解析する「動的解析ステップ」があります。
 今回のキャンペーンでは、静的解析ステップを無料で実施し、動的解析ステップをご希望の方には有償のオプションとして実施させていただきます。具体的にはまず1万行くらいまでの規模のC言語プログラムをご用意いただき、事前確認として弊社の技術者が目視調査(約2−3時間)して静的解析実施が可能か否かを判断させていただきます。可能と判断した場合はOTCを用いて静的解析を実施し、並列性を抽出します。約2か月で並列性抽出に関する主に4つの情報をご報告して今後の進め方をご提案させていただきます。

キャンペーンの概要について
 キャンペーンの受付期間は2018年5月23日から2018年8月31日です。対象は法人(1部署、1プログラム)になります。弊社パートナー様を通じてお申込みいただくこともできます。

OTCの概要について
 OSCARTech®コンパイラは、早稲田大学の笠原・木村研究室で30年以上にわたって研究開発されたマルチグレイン並列化技術を製品化した自動並列化ツールです。逐次C言語プログラムを入力とし、マルチグレイン並列化アルゴリズムによる解析エンジンを用いてプログラム全体の依存解析や再構造を実施し、徹底的に並列性を抽出後、最も実行時間が短くなるように最適化されたコア毎のC言語プログラムを自動的に出力します。元の逐次プログラムの品質を維持しつつ、開発コストの低減、開発期間の大幅な短縮が可能です。並列化後のプログラムは、コア毎のC言語プログラムであるので、プロセッサの種別を選ばず逐次プログラム用の開発環境をそのままご利用いただけます。
 製品には、逐次プログラムを自動的に並列化する「並列解析エンジン」、並列性をビジュアルに確認する「並列性可視化ツール」、並列性をさらに向上させるためのアドバイスを出力する「並列化アシスタンス」が含まれます。ライセンス方式は、マシン(ノードロック)・ライセンスで、製品本体の他にマイナーバージョンアップや問い合わせ対応が含まれる年間ライセンス使用権が必要です。

 製品・キャンペーンの詳しい内容につきましてはパンフレットをご覧ください。

当文中に記載されている実在の企業名および製品名はそれぞれの商標権者の商標です。

このニュースリリースに関するお問い合わせ先
オスカーテクノロジー株式会社 営業部 担当:柳谷(やなぎや)
TEL:03-5286-2160 FAX:03-5286-2567
E-mail:yanagiya@oscartech.jp
URL:http://www.oscartech.jp