Acceleration of Image Processing Program

画像処理プログラムの高速化

基礎的な画像処理アルゴリズムへの自動並列化適用例

Optical Flow

Optical Flowは、画像内の物体の動きの向きと大きさ(動きベクトル)を検出します。本事例では、ブロックマッチングの並列化を試みました。 ブロックマッチングとは・・・ある瞬間の静止画からブロックを切り出し、次の瞬間の画像の同一座標の近辺を探索し、最も似ているブロックを選択、判断する方法。
検証環境 : Raspberry Pi2 (Cortex­A7, 4 Core, 900MHz, OS: Raspbian OS)

Optical Flow

画像エッジ抽出

画像内の物体の縁取りを検出する、画像認識の前処理として使われるプログラムです。
本事例では、5 x 5 Laplacian of Gaussian フィルターによるノイズ低減後の2次微分値の符号変化点で、1次微分値が規定値より大きいところをエッジと判断しています。

画像エッジ抽出
画像エッジ抽出

X線CT撮影画像処理への自動並列化適用例協力 : 株式会社デーサンリサーチ

逐次近似画像再構成

X線CT撮影で得られた投影データを使って測定物を再現させる手法のひとつである、2次元逐次近似アルゴリズムを用いた「逐次近似画像再構成」の並列化を試みました。
測定環境 CPU: Core i7­4770 (4 Core, 3.4 GHz), OS: Linux, gcc 4.8

逐次近似画像再構成
逐次近似画像再構成

3次元コーンビーム

3次元のコーン(円錐状)ビームの投影データからFeldkamp法により画像を再構成する「3次元コーンビーム法」の並列化を試みました。

3次元コーンビーム
3次元コーンビーム